あたま日記

小学生の落書き帳みたいな気持ちです。

はぇ〜、死……

今死ぬか、早く死ぬかの2択しかない。


なんにせよ最後は生きとし生けるもの皆死ぬので
と思ってしまう。


みな死ぬので、だから今できることをしようと
思う時と、
みな死ぬので、今すぐ死のうと思う時がある。


交互に死と生が私のことを追い詰める。
実はみんな追い詰められている。
どう思うか、どう感ずるかの違いだけで、
たったその一筋の、一線の、1戦の違いだけで
死ぬ人と、死ななかった人がいる。





〜今日のブログはみじかい!〜


ただ今日は私は死ななかった。

私のバイト先の人も死ななかった。

私の身の回りの人間も、死ななかった。


ただそれだけで、
案外死んだり、死ななかったりするだけで、
私もお前もあなたもあの子も知らん人も
生きている。


こんな事に感傷を抱いたり、
こんな事を鑑賞したりするほど、
人生は暇では無いはずだな〜とも思うけど
いかんせん悲哀と限りなく絶望に近い何かは
私にそう思わせる。


どうせ死ぬから、と言うのをやめなよと言われて
初めて「どうせ死ぬから」に希望を見いだしてる
ことが分かった。


私はそこに頼るしかなかったので……(終わり)


なんにせよ今指をすべらすこの携帯も、
これを見ている人間も、
私が飼ってるかわいくってあまえんぼのうさぎも、
私が関わる全ての人間も、
必ず死ぬ。

ただその事実だけが横たわっていることは、
厭世主義やニヒリズムでないことは確かだと思う。


だったらなんなの?って聞く人はいるけど、
お前も死ぬよと思う。



戦争のニュースをよく見るが、
見る度に「死ぬんよね」と思う。



お前もあなたもわたしも君も死ぬよ、
全員死ぬ、だから大丈夫。


そう思う時が度々ある。


ただ今日も私は死ななかった。それだけと思う。