あたま日記

小学生の落書き帳みたいな気持ちです。

おなかいたい世界線のラヴ

トイレ!!!!
ひやあせ!!!!!!
おなかいたい!!!!!
脱水症状の初期状態!!!!!!!
コンポラみたいな動きしてる!!!
本当に!!!


たっすけて………………




〜🚺🚹〜



中島らもは恋のこと世界で1番美しい病気って
言ってた。
年取ってからの恋の方が邪恋じゃなかった、
って言ってた。

私が何もかも知らないまま恋ダヨ〜って
いわれて受け取ってきたもの大概恋では
ないような気がする。
(なんか私が本気で泣いてるのに何にも
助けてくれなかったから。いやもしかしたら
恋ってそういうものか?泣いてる女を殴るものか?だとしたら俺は認めねえならな、ぜってえ、倒す。お前を倒して、涙を止める。見てろ。分かったか?こっちが恋だぞ)


でももし、色々知ってて、
人間の体のこととか、セックスの有り様とか、
愛情の話だとか、オナニーのことだとか
そういうのを知ってたら、
多分私もっと早く恋を歌えてたと思う。

ありえないくらい知らなかったな。
本当にこの国の性教育はどうなってんだよ。
はっ倒すぞ、もう。
インターネット、早く手にしたかった。


ポーンハブ見てたと思う。
XVideosも。カリブも。ちょっと正式名称
わかんないですけど。ハムスターも。

ロシアの妖精って本当にありますか?


中島らも先生が色々教えてくれたり、
性の目覚めを三島由紀夫が語ってくれたり、
肉欲描写をチャタレイ夫人が教えてくれたり
してたから、
かいけつゾロリでゲラ笑いしながらも
「私の世界線では絶対無いけど、別の世界線にある並行ラブ」みたいな認識で恋愛を既知にしてた。


そういう考え方の名残で、
私の世界線で真島吾朗死ぬと思う。
未だに見れねンだ、龍如0以外………
いつ死ぬかハラハラすンだ………




〜間〜




一方で、常に何か愛してたと思う。


飼ってた魚も犬も猫も愛してた。
絵本でもなんでも「愛してるわ」って言うのは
大切なことで、素敵なことで、大事すること
っていうのは分かってた。
そういうので愛ちゃんと育めてた。


日々、私のこと許されたいと願っていた。

許されたい気持ちと祈り、親和性が高くて
祈りのような愛もヨチヨチヨチヨチと
こねこねこねくりぶん回してた。


今も変わってないし、多分死んじゃうまで
かわれないんだろうなーとは思う。
ひとは幸せの方が良い。


ひと、幸せでいてほしい。
幸せのかたちはそれぞれだから、
ぶつかり稽古する時もあると思うけど
なんだかんだ「良かったねー!」って
なっててほしい。


私はなんにも出来ないし知らないけど
大概の時間はそう思ってる。

教会に通う趣味が一時期あった。
マリア信仰でなかったけど、わたしは
マリア様のほうが好きだったから
マリア様のこと思ってキリスト像見てた。

というか特に宗教心があるわけじゃないし、
なんなら私の世界は私が神だが?くらいの
気持ちになることすらある。

教会は、人少なくて、あったかくて、
近くに神父の家があるから洗濯機の音が
聞こえて、ちいさいパイプオルガンの音が
くぐもってて、コインランドリーに似てるから
好きだった。


コインランドリーにいても、
教会にいても、
海にいても、
部屋にいても、
「幸せであってほしいなぁ」
と漠然と祈ってた。

祈りの対象はなんでも良かったのかもしれない。


歳食って、体おっきくなって、
もの知って、恋の実態を把握して、
愛の偽証性も知って、
錯覚やら病気やらの例え話の意味も分かって、
それでも別に良かったなと思えたのは
なんでもかんでも祈ってた時に比べて
大きな成長のような気がする。

別に他人の幸福祈れなくなったわけでもないし、
幸せでいてくれたことにこしたことはないけど、

ちゃんと肉体を伴って、
呼吸をして、
体温のある愛の在り方、
欺瞞や錯覚や幻覚を起こして、
恋が砕ける時に「お別れ」って言葉を使う、
薄い体に入れた酸素で桃色の吐息をつく、
1.5度くらいあがった体が汗ばむ、
胸に赤い野ばらが咲いてはちぎれる、
そういうのを思えるようになったこと
悪くねえな!!!!
いやもう全然、全然良い!!!
知らないことは、楽しい!!!!!


許されたくて泣いたりもしなくなった。
泣き疲れたな〜と思ってた。

知らないことを知ったから
泣き疲れもしなくなった。

人は幸せでいてほしいし、
私も幸せでいいと思うようになった。


みんなで幸せになろうな。
幸せにすっから。
幸せになっから。
ハピハピパジャマパーティーとかしような。



〜間〜


ようやく冷や汗が止まって
トイレから脱却。

最近たまにお腹壊すんだけどなんで?
体重、おちてしまうのだが?
フィジカル削られるの地味に嫌だな。


天使だからトイレいかないはずなんですけど……

不思議ですね。
やっぱり堕天したんですかね。


恋は罪ですものね、先生…………………。
でもあの小説の終わり方は無いよなぁ。