あたま日記

小学生の落書き帳みたいな気持ちです。

ゲーミング街灯!チョベリバ

体がバラバラにちぎれて、
ちぎれたそばから泡になって
めちゃくちゃに消えてしまうんじゃ
ないか。

そういう感覚があって、膝を抱えて
丸まって布団の上で横になっている。

こわいよ〜こわいね〜

落ちる涙はそのままに黙って丸まって
ぎゅうっとなって今、書いている。


こわいこわい、バラバラこわい



〜間〜


5分前が楽しくったって、3分前が幸せだって、
カップヌードルが冷めるより早く
悲しくなって苦しくなって駄目になる。
心っていうのは賞味期限が全部早い
(だから大事な心を大切にすることが重要で不必要な感情はゴミの日に出した方が良い)。


寂しい。寂しい。
クソクソでっかい孤独。
狭い狭い部屋、
小さい小さい自分、
ずっとずっと広い孤独。

(ゴミの日を何度も逃す感情もあるわよな)




〜間〜



ここで言ってる寂しさ、
別に恋人ができない〜!とか
家族と会えなくて〜!とかじゃない。
そういう単発的なものはむしろ良いなと
思ってる、苦しくは無いから……。

これは、
本当に純度百の孤独感故の寂しさ。
限りなく透明で、
どこにあるのかも分からないまま
全身を貫く尖りきった寂しさ。
くるぢい。くるぢいよ。



本当に本当に全部がダメで、
家の事、人の事、学校の事、
お金の事、どうしようもなかった時だ。

どうしようも無くて悩んで苦しんで
ずっと1人だった。ずっと1人。
そんな思い込みに苛まれて
ドン底のドンになってると、
結果として本当に1人になってしまう。
助けてゴッドファーザー


ただ寂しくなって誰もいない何も無い。
透明の棘が体中に穴を開けていく。
体がバラバラにちぎれて、
泡になって消えていく恐怖に駆られる。

助けてゴッドファーザーII。




〜間〜



私は今そんな感じ。
バラバラな感じ。チョベリバ。

考えてることが、思考が、
脳がバラバラだから
当たり前田のクラッカーです。
体が追いつける悲しみはもうずっと
遠くに過ぎ去って、今はただ寂しい。


寂しい。膝をぎゅっとしてる。つま先に
これでもかと力を入れている。
バラバラになりたくない。
人と一緒にいたい。
優しくされたいし、愛されたいし、
「一時の埋め合わせ」になりたくない。
誰かの「便利ちゃん」になりたくない。
箸休めにも、食べ放題のメニューにも、
コンビニにも、使い捨てカメラにも
なりたくない。
そんな便利で簡単でその場限りじゃなくても
そばにいてほしがってほしい。
そばにいさせてほしい。
そういう事、諦めたくない。
叶わない事、諦めたい。
全部諦めたい。
許してほしい。
寂しい。


ペットボトルの水が外の街灯を
取り込んで白く光ってる。寂しいね。



〜間〜




私は一生誰かの「単発の寂しさ」みたいな
ものに呼ばれて流れて満たしておしまいの
ゲームをやっていくんかな。

でももうゲームオーバーにしたい。
けどもう考えててもしょうがない。


今大事にするもの大事にしたい。
この寂しさも他人の寂しさも
その時々の状態の主観で述べられたもの
でしかないしそんなのに気を取られたくない。



明日の作るご飯のこと考えよう。
よっぽど建設的だし、健康的だし。

ペットボトルの反射が消えたので、
街灯が消えて、朝になったな。